事業強化・新規参入のための会社・事業買収で留意すべき点を
教えて下さい。
費用対効果やシナジーを慎重に検討しましょう
御社が想定されているM&Aは、同じ業種の川上または、川下を買収する垂直型*でしょうか?それとも、同じ事業そのものを買収する水平型*でしょうか?
いずれの場合も、その費用対効果や期待されるシナジーについてしっかり見極める必要があります。また、反対にどのようなデメリットがあるのか、そのデメリットを押してでも買収する意義はどの程度あるのか――などについても十分な検討が必要です。
*例えば、自動車メーカーのT社が自動車販売会社のA社を買収した場合、垂直型となります。
同じくT社が同じ自動車メーカーのB社を買収した場合、水平型といいます。
投機的なM&Aはお勧めしません
私たちは本業とのシナジーが見込めない投機的なM&Aはお勧めしません。
このようなM&Aは、経済環境や消費者の嗜好といった事業環境変化なども読みきれないため、得られる収益に対するリスクが高くなり過ぎる傾向があります。
また、M&Aは、買収先企業の従業員全員に対して、大きくはその業界に対する責任も負うこととなる以上、安易な参入は禁物です。
何よりも事業戦略の明確化が重要です
まずは、御社の事業戦略を明確にしてください。
その上で買収する事業、会社の内容、事業規模、系列の有無、価格、買収形態(株式100%取得か、過半数取得、株式交換等)を決めていく必要があります。
更に、買収する会社の従業員の取り扱い、従業員組合の有無とその取り扱いを検討する必要があります。
まずは、M&Aのプロである当社にご相談ください。納得のいく買収案をご提示いたします。




