会社で所有する不動産について、所有を継続すべきか悩んでいます。
不動産保有はリスクとなり得る時代
不動産価格が右肩上がりで上がり続けると信じられ、銀行も不動産担保至上主義を取っていた時代は、バブル崩壊とともに終わりました。
不動産の「4極化」が進む今、銀行は、担保である不動産の価格が下がれば追加担保を要求しますし、企業評価も不動産を時価に引き直した実態バランスシートで行います。決算書上は利益が出ていて資産超過でも実態のバランスシートが債務超過ならば銀行の融資姿勢は大変厳しくなります。
今は、不動産を保有していること自体が経営のリスクとなりかねない時代なのです。
不動産保有の是非は多面的に判断
「本業と関係ないが値上がりが見込める」「収益は少ないがとりあえず買っておこう」といった曖昧な期待に基づく不動産保有は、もはや許されません。
本社・工場・研究所・福利厚生施設・収益物件など、あらゆる保有不動産を、①本業との関係、②収益は期待通りか、③収益は上がっていなくとも社員の士気向上などに役立っているのか、④本当に本社は必要か――など、さまざまな観点から見極め、本当に所有すべき不動産か売却すべき不動産か判断する必要があります。
「CRE戦略」を考えましょう
企業の事業継続に資する不動産を“経営資源”として経営戦略に反映させた上で、総合的かつ戦略的に再構築することにより、不動産の潜在的価値を引き出し、企業価値増大の実現を図るための戦略、それがCRE(Corporate Real Estate:企業不動産)戦略です。
私たち船井財産コンサルタンツは、不動産のプロフェッショナルです。御社がお持ちの不動産が活用できるものかそうでないのか、売れる不動産か売れない不動産か、企業価値向上に本当に必要な不動産か不要な不動産かを見極めた上で、御社にとって最適なCRE戦略をアドバイスいたします。




